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オーフスにいます。その4

久々のラボ。たけこが帰国する前に二人のテクニシャンがほぼ同時に妊娠し、二人同時に育児休暇をとって、復帰したと思ったら、今度はドクターコースのMetteが妊婦さんになっていました。11月に子供を生むそうです。

「結婚したの?」と聞くと「No」との答え。どうしようか迷っているそうです。デンマークでは子供を生むのに、けっこんしていようがいまいが関係ないそうです。ちゃんと誰の子かわかれば、だとは思いますが。私がデンマークで最後に住んでいたところの隣人は、夫婦別姓、二人の子供はそれぞれの姓のコンバイン。なんか、それぞれから均等に愛情をもらっている、という感じがしました。

日本では結婚してるかいないかで、差別があります。こんな差別ばかばかしい。子供の数が減っていて困っているなら、こんなばかばかしい差別など排除すべきです。

でも日本では「婚姻届がなければ、正規の子供と認められない」、というシステムがあうからこそ、今でも引き続いているのですね。でもなんでこんなシステムがあるのか私にはわかりません。本気で少子化が問題なら、こんなこと言ってる場合じゃないでしょう。

思うに、(デンマークのように)書類上の「結婚」がなくても家族を築き続けられればこそ、本当のカップルなのではないかと思います。
婚姻届があるからこそ結婚生活が続けられる、正規の子供がいるからお互い愛情はないけど暮らしていける、なんていうのはなんか寂しい気がします。

しかし、少子化が本当に問題ならば、子供を作りやすい環境をもっと整える必要があると思うのですが、そういう実感が全くない、ということは、実は政府にとってはたいした問題ではないのかもしれません。あるいは、時代の変化が理解できてないのか。

本当に少子化が問題なら、養子縁組も含めて、もっとオープンマインドに考えるべき。デンマークはそういう意味では、システムがよくできています。

そして、デンマークでは外国人との結婚がとても多いのです。私はデンマーク学校に通っていたため、そういう人にめぐり合うことが多かったというのもありますが。日本は、外国人は戸籍にすら入れられず、結婚証明するものがないそうです。そもそも、日本で外国人と結婚する、という事例が念頭にないように見えます。

妊娠の話でもう一報。デンマーク語学校で知り合いになったスペイン人のMiriamが今年の11月に赤ちゃんを産むそうです。今はなんと一ヶ月のhoney moon.一ヶ月もですよ!うらやましすぎる。いぬお、たけこカップルはそろそろ結婚10年になるのにまだ新婚旅行行っていません。新婚旅行、はやく行きたいよ~

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